こんにちは。
すっかり秋らしい気候となり、朝晩と冷え込んでまいりましたね。
季節の変わり目ですので、どうかお風邪など召されませぬよう皆様ご自愛くださいませ。
さて、前回建物の土台となる基礎が完成した池田市の現場から
今回は建物の上棟に至るまでの工程をご紹介できればと思います。
基礎が完成すると、いよいよ柱や梁などお家の主要な部分が組まれていきます。
この工程を「建て方」といい、ここからは大工さんたちの出番です。
まずは本格的な工事を行うに当たり、建設用足場の架設が行われます。
住宅の土台、1階床用の構造用合板が施工され、いよいよ1階や2階を立ち上げていく作業となります。
ここから実際に、工場でカットされた木材が次々と運び込まれ、組み立てられていきます。
家が形になっていく様子が分かりますね。
尚、建物の最上部まで建て方が進むと「棟上げ」と呼ばれ、骨組みが完成したことを祝って上棟式が行われます。
ここまで、工事に着工してから、およそ1~2ヶ月程度が目安です。
次回は上棟式の様子をお届けして参りますので、楽しみにしていてくださいね。
宜しくお願い致します。